アトピー性皮膚炎
遺伝的なアレルギー体質を背景として、慢性のかゆい湿疹が、顔、くび、肘のくぼみ、膝の裏に繰り返しでてきます。ステロイドを塗っているのに完全には治りません。何が原因なのでしょうか。根本的に直すにはどうすればいいのでしょうか。
アトピー性皮膚炎の薬物療法
アトピー性皮膚炎の患者さんには、まずどういう治療を希望するのかを聞きます。ステロイドは塗るのか塗らないのか、抗ヒスタミン剤は使うのかどうか、漢方治療を行うのかどうかなどです。その上で、その患者さんにあった治療法を一緒に考えていくことになります。
アトピー性皮膚炎のスキンケア
アトピー性皮膚炎の患者さんのスキンケアは薬物療法と並んで重要なものです。衣類、寝具、洗剤の選び方、化粧品や保湿剤の使い方などを細かく指導します。
乳児アトピー性皮膚炎
乳児アトピー性皮膚炎では、まずその自然経過を学んでいただきます。この時期は食べ物が特に重要ですので、母親の食事、ミルクの選び方、離乳について指導します。
食物アレルギー(フードアレルギー)
アトピー性皮膚炎や慢性蕁麻疹、喘息、花粉症などのアレルギー疾患だけでなく、いろいろな体調不良の背景に遅延型フードアレルギーが隠れています。あなたの体調不良の原因が意外な食べ物が原因かもしれません。
食物アレルギー(フードアレルギー)の検査と予防
食物アレルギー(フードアレルギー)の検査、予防、治療について考えます。食物アレルギー(フードアレルギー)の大部分は遅延型アレルギーです。予防や治療の第一歩として、まずは好きな食べ物を減らすことからはじめましょう。
化学物質過敏症
身の回りのさまざまなにおい物質(揮発性有機化合物)に過敏に反応して、全身のいろいろな症状が出るようになります。きっかけはシックハウスのことが最も多いので注意してください。
シックハウス症候群
家の新築、改装、引っ越しを契機として体調不良が出てくることがあります。これをシックハウス症候群と言います。引っ越し疲れなどと思い込んでいませんか。
シックスクール症候群
学校の校舎の新築、改装、耐震工事などを契機として児童生徒の体調不良が起こり始めます。これをシックスクール症候群といいます。
花粉症
春(スギ、ヒノキ)、カモガヤ(5〜6月)、秋(ブタクサ、ヨモギ、アキノキリンソウ)など年中花粉が飛び、鼻炎の症状に悩まされます。全身の症状が出る場合もあり、注意が必要です。
花粉症の治療
花粉への対処の仕方はもちろん、花粉症にならない暮らし方を学びましょう。漢方も体質にあったものを選び根治療法を目指します。
アレルギー疾患
さまざまなアレルギー疾患の根本原因(アレルゲン)を見つけ出し、健康を取り戻すお手伝いをします。
漢方治療
本治療法(根本的に体質改善をはかる)と標治療法(今ある症状をやわらげる)を組み合わせ、あなたに合った漢方薬を調合します。すべて保険診療です。なんなりとご相談ください。
じんま疹
蚊に刺されたようなミミズ腫れが体のあちこちに出ては消え、を繰り返します。根本的な原因を探しましょう。
尋常性乾癬・掌蹠膿疱症
尋常性乾癬は境界のはっきりした、厚い鱗屑のついた赤い発疹が、肘、膝、腰、頭などこすれやすいといころに出ます。掌蹠膿疱症は手のひら、足の裏に小さな水泡や膿疱が多発します。
発達障害の治療について
食物アレルギー(フードアレルギー)、潜在性感染症など環境医学的アプローチを行い、漢方治療を併用して改善する例が多く見られます。その子にあった治療法を提案します。
電磁波過敏症
スマホや携帯、パソコンを長時間使い続けているうちに、しびれ、頭痛、肩こりなどさまざまな症状が出るようになる場合があります。IHやオール電化は予想外の影響が出ることがあります。
美容皮膚科…内から輝くために
内から輝くためにあなたの皮膚・美容に関してトータルにサポートします。なんなりとご相談ください。